研修日程（オンライン講義15回2025年2月6日（木）から4月25日（金）19時30分～21時30分まで原則毎週木曜日の夜に座学15講（ただし、最終回＝15回目のみ金曜日の夜に実施）、3月21日（金）～23日（日）の金から日までの2泊3日の関西セミナーハウスでの実習）
第Ⅰ期研修期間：2025年2月～4月
オンライン講義日程
１，2025年2月6日「災害学原論～災害の捉え方と向き合い方」
鎌田東二（京都伝統文化の森推進協議会会長・京都大学名誉教授）
２，2月13日「災害学各論①発災急性期から慢性期の移行と課題」
諌山憲司（明治国際医療大学教授・救急救命士・僧侶）
３，2月20日「災害学各論②阪神淡路大震災の経験から問いかけ学んだこと」
草島進一（鶴岡市議会議員・元神戸元気村副代表）
４，2月27日「災害学各論③能登地震の経験から問いかけ学ぶこと」
森本敬一（NPO法人能登くいしん坊理事長）
５，3月6日「災害自然学～地球科学・地質学の視点から」 原田憲一（元山形大学・京都造形芸術
大学教授・元至誠館大学学長・京都伝統文化の森推進協議会副会長、地球科学者・地質学者）
６，3月13日「防災フロンティア～防災工学の課題」
里深好文（立命館大学防災フロンティアセンター長・教授）
７，3月20日「災害宗教学」島薗進（東京大学名誉教授・前上智大学グリーフケア研究所所長・
日本スピリチュアルケア学会理事長）
８，3月27日（木）「災害医療学：災害医療と未来医療～山岳医療と救急救命の経験から」
稲葉俊郎（慶應義塾大学特任教授・元軽井沢病院院長・循環器内科医）
９，4月3日（木）「災害精神医学①～災害とトラウマ」
宮地尚子（一橋大学教授・精神科医・トラウマ研究）
10，4月10日（木）「災害人文学」
井川裕覚（東北大学災害人文学特任助教）
11，4月17日（木）「災害精神医学②フランクルを読み直す」降矢英成（心療内科・精神科医、
赤阪溜池クリニック院長・元日本ホリスティック医学協会会長）
12，4月25日（金）19時30分～21時30分「災害精神医学③災害と依存症」
今村達弥（精神科医・ささえ愛よろずクリニック院長）
第1期合宿研修（実習と座学）2025年3月21日（金）11時30分～23日（日）13時
3 月 21 日（金）1１ 時30分 関西セミナーハウス集合・受付・12時昼食。13時より、関西セミナ
ーハウスを出発し、山中に入り、瓜生山、大文字山を経て山科の庭師・佐野文憲氏（一松造園代
表）のアトリエに到り、レクチャーを受ける（対面座学第1講、司会進行：鎌田東二）引率は鎌田
東二と佐野文憲、夕食・懇親会は佐野氏のアトリエで行なう。懇親会後、関西セミナーハウスに
戻り、宿泊。
3 月 22 日（土）8時朝食。9時～12時「比叡山実習」（音羽川・砂防ダム・崩落現場・根がえり倒
木現場見学＆レクチャー）。セミナーハウスで昼食。13時～15時：レクチャーと遊び 諌山憲司
「防災すごろく」鎌田東二「いきものあそび」、15時30分＝18時30分 座学講義：藤井満「災
害ジャーナリズム」、石野真輔「災害リハビリテーション」、18時30分～夕食。20時～21時：
自由討議（参加予定者；受講生の他、鎌田東二・今村達也・宮地尚子・諌山憲司ほか）
3 月 23 日（日）8時朝食後すぐに茶室に移動し、茶席実習（亭主：叡山東室、半東：野々目月泉）
10時～12時：受講生研各自発表（1人 20 分）・総括、12時昼食。13時解散。
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