本協会は目的を達成するために、次の事業を行なう。
1) 激甚災害社会の調査研究に基づく対策研究立案(研究部門)~調査研究については「能登学プロジェクト」(小西賢悟京都大学人と社会研究院特定准教授・井川裕覚東北大大学災害人文学特定助教・桑野萌金沢星稜大学准教授たちと連携し、地道で息の長い研究調査に基づく対策立案を検討していく
2) そこで、自主的に活動する人材を育成する(教育部門)~本協会の主要部門となる
3) 諸種の災害支援を実施する(実践部門)~受講修了生たちの自主的な実践活動が中心となるが、修了生同士の交流とネットワークを絶やさず、年に1回は京都市左京区の「関西セミナーハウス」で合宿交流研修会などフォローアップ研修を定期的におこなう
3, 資格付与
所定の学びと実習を終えて希望する者に対して、面談審査に基づき、必要に応じて、「災害社会支援士・社会コーディネーター」の称号・資格を付与する。